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返済方法の種類を知っておこう

消費者金融やカードローンの返済方式を調べてみると、
「残高スライド方式!?」とか聞き慣れない言葉が・・・

こうした言葉を見ると「なんか難しそう・・・」
テンションが下がる人も多いはずです。

でも、実は返済方式って、仕組みさえ理解できれば、とても簡単なんです!
そこで!ここでは返済方式について説明をしますね。

難しそうな返済方式・・・でも、実は簡単なんです!

「どうやってお金を返していけばいいんだろう?」と思って調べてみると・・・

残高スライド方式?
定率リボルビング方式??
借入後残高スライド元利定額返済方式???

というように、何を言っているのかさっぱりわからない・・・
しかも、各社ごとに返済方法はバラバラなので、何を選ぶべきかもわからない・・・

返済方法で悩む人は、これらの謎のキーワードで引っかかってしまうはずです。
そこで、このページでは返済方式について説明します。

まずは基本のリボ払いから理解をしていきましょう。

借金返済の基本はリボ払い!その仕組みは絶対知っておくべし!

ややこしそうな返済方法ですが、
実はほぼ全てに共通しているのが「リボ払い」というルールです。

クレジットカードでもリボ払いが使えるため、利用経験があって、
なんとなく仕組みを理解している人もいるでしょう。

リボ払い=毎月一定の金額を返済し続けていく支払い方法のこと。

間違えやすいのが「分割払い」ですね。

分割払いは、総額を“支払い回数”で割って、その金額を均等に支払っていく方法。
返済回数が軸となっています。

それに対して、リボ払いは支払い回数で割るのではなく、
「月々の支払い額はこれだけ!」と決めた金額を分割して、返済する方法です。

※中山エミリさんがやっていたテレビCMがとてもわかりやすい。

借金を返すときでも、クレジットカードの支払いをするときでも
リボ払いの基本的な仕組みは変わりません!

つまり・・・借金の返済では、完済するまで毎月一定の金額を支払い続けていけばOK!

これを大前提として覚えておきましょう。

リボ払いに隠された罠・・・

便利そうなリボ払いですが、デメリットもあります。
具体的には以下の3つ。

  • 追加でお金を借りても返済額が変わらないので、借金している感覚が薄まる
  • 追加でお金を借りると自動的に返済期間が延び、利息も増える
  • 利息を余分に払い続けている感覚がなく、お金を無駄にしやすい

言い方は悪いですが、リボ払いはバカでもできる返済方法なんです。

毎月一定のお金を返していれば、“いつか”は完済できますからね。
言われた金額を返し続けていれば良い仕組みなのです。

しかし、何も考えずに支払っているうちに、どんどん借金しているという
感覚が弱まり、借金することが普通のことのように思えてきます。

きっと、「いつでも簡単に返済できる」という感覚が
あなたの感覚を狂わせていってしまうのでしょう。

そのためお金が足りなくなったら、ついお金を借りてしまい
気が付けば限度額いっぱいまで借金が膨らんでいるという状況に陥るのです。

リボ払いを使っている人が、カード破産を起こしているのも、
これが大きな原因だと考えられます。

こうした状況に陥らないためにも「自分がいくら借りているのか?」
「いつ完済することができるのか?」を常に確認しておいてください。

個人的には「一度お金を借りたら、完済するまでは追加でお金を借りない」
というルールを自分に課すことが一番大事だと思いますね。

何かしらのルールを決めて、それをしっかり守らないと
ずぶずぶお金を借りることになっていくので要注意です。

実は返済方式は3つだけ!それだけ抑えておこう!

ここからは各社の返済方式について、詳しく説明していきますね。
まず、最初に衝撃的な事実をお伝えすると、

いくつもややこしい返済方式がありますが、実は呼び名が違うだけ。
返済方式の種類は色々ありますが、実は3つだけ覚えればOKです。

その3つというのが、

  • 残高スライド方式
  • 定率リボルビング方式
  • 元金定率リボルビング返済方式

それぞれの返済方式のことを簡単に説明します。

残高スライド方式

一番オーソドックスな返済方式で、多くの会社がこの方法を採用しています。
具体的にはこんな感じ。

会社名
・プロミス(残高スライド元利定額返済方式)
・住信SBIネット銀行ネットローン(残高スライドリボルビング返済)
・楽天銀行スーパーローン(残高スライドリボルビング返済方式)
・オリックス銀行カードローン(残高スライドリボルビング方式)
・新生銀行カードローンレイク(残高スライドリボルビング方式)
・ジャパンネット銀行カードローン(残高スライド元利定額返済方式)
・三菱東京UFJ銀行カードローン(残高スライド式リボルビング方式)
・みずほ銀行カードローン(残高スライド方式)
・三井住友銀行カードローン(残高スライド方式)
・イオン銀行カードローン(残高スライド方式)
・りそな銀行カードローン(残高スライド方式)
・ノーローン(借入金額スライドリボルビング方式)
・SMBCモビット(借入後残高スライド元利定額返済方式)
・オリックスVIPローンカード(新残高スライドリボルビング返済)

1つ1つ微妙に名前は違うんですけど、お金を返していく仕組みとしては全部同じなんです。
(「一緒にしろよ!」ってツッコミたくなりますけどね。笑)

残高スライド方式=毎月の返済額が借金残高に応じて変動(スライド)していく仕組み。

具体的には、このようなイメージで借りたお金は減っていきます。

回数 返済額 利息分 借金残高
1 11,000円 4,500円 293,500円
2 11,000円 4,403円 286,903円
・・ ・・ ・・ ・・
13 11,000円 3,228円 207,461円
14 11,000円 3,112円 199,573円
15 8,000円 2,994円 194,566円
・・ ・・ ・・ ・・
31 8,000円 1,647円 103,443円
32 8,000円 1,552円 96,994円
33 4,000円 1,455円 94,449円
・・ ・・ ・・ ・・
62 4,000円 81円 1,455円
63 1,477円 22円 0円

つまり、返済を進めるにつれ、返済額も少なくなるため、
徐々に借金が減っていく実感があります。

しかーーーし!

返済額が少なくなるということは、同時に借金残高の減りも少なくなるということ。
そのため無駄に返済期間も長くなり、それだけ利息を多く支払うことになるのです。

親切な返済方法に見せかけて、実はちょこちょこ利息を稼ごうとする
金融会社都合のルールになっています。

なので、初めは普通に返済するとしても、残り借金残高が少なくなったら、
一度にガツン!と返済をすることで、なるべく返済期間を短くするようにしてください。

定率リボルビング方式

次に代表的な返済方式がこれ。
アコムやオリックスVIPローンカードなどが採用しています。

会社名
・オリックスVIPローンカード(新残高スライドリボルビング返済)
・アコム(定率リボルビング方式)
・じぶん銀行カードローン(元利定額返済方式)
・大和ネクスト銀行フリーローン(元利定額返済方式)

定率リボルビング方式=ずっと同じ金額を返済するという、極めてシンプルな返済方法。

ただし、支払った金額全てが借金残高を減らしてくれるわけではなく、
一部を借金残高に、残りを利息に充てることになります。

ちょっと文章では説明がややこしいので、
どのように返済が進んでいくのかを表にまとめました。

回数 返済額 元金分 利息分 借金残高
1 5,960円 3,002円 2,958円 196,998円
2 5,960円 3,046円 2,914円 193,952円
3 5,960円 3,091円 2,869円 190,861円
・・ ・・ ・・ ・・ ・・
45 5,960円 5,728円 581円 10,002円
46 5,960円 5,813円 369円 4,189円
47 4,250円 4,189円 154円 0円

表を見てわかるように、返済スタート時は半分近くが利息に充てられます。
そのため借金残高(元金)の減りはかなり遅いです。

ですので、お金に余裕があるなら、できるだけ多く返済をすることで
借金残高を減らし、利息を減らしていくようにしてください。

なお、定率リボルビング方式も最後の端数になるまでは、常に一定の金額を返済していくことに
なるため、借金を抱えているという感覚が薄くなってしまいます。

追加でお金を借りても、限度額までなら返済額は変わらず、
返済期間が延びるだけなので、危機感は感じにくい。

単純な返済方法だからこそ、きちんと返済の管理をすることが大事ですね。

元金定率リボルビング返済方式

最後はアイフルの返済方式なんですが、これはちょっとややこしいです。

  1. 借りたお金に定率を掛けてベースとなる支払額が決まる
  2. 借金の残高に対して1か月間の利息を計算する

この2つのルールを合わせた返済額を返済していくことになります。
ちょっと返済額を計算してみました。

まず「1.定率を掛けたベースの支払額」について、

借入残高50万円→定率2.0%
借入残高50万円以上~200万円未満→1.5%
借入残高200万円以上~300万円→1.0%

20万円の借入であれば、200,000円×2.0%=4,000円となります。
次に「2.1か月の利息を計算する」

200,000円×18.0%÷365日×30日(1か月分)=2958.90411

1と2を足すと4,000円+2,956円=6,956円→7,000円(1,000円未満は切り上げ)

毎月7,000円の返済をしていき、「2」の利息が減れば徐々に返済額も少なくなっていきます。

どうして、こんなに厄介な返済方式を使っているんだろう?
と疑問は浮かびますが、これがルールなので受け入れるしかないでしょう。

会社から教えてもらう最低返済額にも注目!

「うーん、、細かく説明してもらってもいくら支払えばいいのかわからないよ・・・」
という人もいると思います。それもそうですよね。

どれだけ返済方式に詳しくても、肝心なのは毎月支払う金額。
でも、安心をしてください。

各会社には借りた金額に応じて、最低返済額が設定されており、
その金額を支払っていけば完済することができます。

詳しく知りたい人は、以下のページを読んでください。
参考→毎月いくら返済すれば良いの?

このページで返済方式について説明をしたのは、きちんと返済の仕組みを理解して、
返済計画を考えるために役立てられればと思ったからです。

ちゃんと返済のこと理解できましたか?

最後に頭を整理しましょ(返済の仕組みは意外と簡単)

ここでは借りたお金を返すときの仕組み(返済方式)について
説明をさせてもらいました。大事なポイントとしては、

  • 返済の基本はリボ払い!
  • リボ払いは毎月一定額を支払えばOKな方法
  • ただし、リボ払いに頼りすぎて借金している感覚を失わないように
  • 返済方式で覚えるべきは3つだけ。名前が違うだけで仕組みは一緒
  • どの返済方式でもお金に余裕があるなら、多めに返すことが鉄則

お金を借りるのも返すのも、意外とシンプルな仕組みになっています。
ただ、それを詳しく説明してくれている会社はありません。

また急いでお金を借りたい人は返済方法について理解をする時間も作る余裕がないかもしれません。

ですが、お金を返すことをないがしろにしてしまうと、
後々で大きな問題に発展してしまう可能性があります。

パチンコは発展しろ!って思って、なかなか発展しないのに、
こういう危険なことは簡単に発展しちゃうもんなのです。

きちんと返すときのルールも理解して、
上手にお金の貸し借りができるようになってください。

困ったらコレを読んで!

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